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ブラックじゃない就職先の効果的な見つけ方 - 「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」に絡めて

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こんにちは、マサヒロです。

バンコクのプログラミングスクールiSara(イサラ)6期受講後、1月に帰国し、翌週にWeb制作会社より内定をいただきました。

実は約3年前にシンガポールの外資から内定を獲得した時も、こんな感じであっという間に決まりました(シンガポール行ったことなかったのに)。

今回は

  • ブラックじゃない会社に就職するにはどうしたら良いの?
  • 転職や恋人に出会うチャンスを増やすにはどうしたら良いの?

といった疑問にお答えしていきます。

どうして、そんなに早く内定を獲得できたのか

一言でまとめてしまえば「コネ」です。

「何だコネか」と読むのをやめないでください(笑)

今回の経験で特徴的なのは、全く面識のない人からの紹介で、Web制作実務ほぼ未経験(しかも34歳)なのに希望の部署にトントン拍子で採用が決まった点です。しかも、ブラックでないことがほぼ確定しています。

こうしたチャンスを掴む方法に再現性があるとしたら、少し興味が湧いてきませんか?

今回のWeb制作会社の内定

iSaraでは講座受講期間終了後に、iSara_labというSlackのコミュニティに招待されます。

こちらはiSaraの運営からの諸連絡や、卒業生からの案件紹介、コーダーの求人等々が投稿されています。僕はiSara_labに招待されてすぐに過去の投稿をざっと眺めて、今回の求人(都内でコーダーとして経験を積みたい人募集)を見つけ、その投稿主であるiSaraの先輩にそのままSlackで連絡を取り、申し込んだ、という流れでした。

全く面識がなかったにも関わらず、今節丁寧に対応していただけて、先方の企業からもすぐに連絡があり、一回の面接で採用が決まりました。

もちろん、まだ入社していないわけですから、社内や企業の実態がどうかは分かりませんが、ほぼ楽観しています。

  • 始業時間は10:00で残業はよほどのことがない限りなし
  • PCもWindowsかMacか等希望がほぼ通り、準備していただける
  • 他に要望や提案があれば積極的に提案してほしい

といったことを確約していただけているからです。それに、初回元の先輩からも「とても働きやすい職場だった」と言質がとれています。

そして、その先輩が既に退職してフリーランスになっているとはいえ、会社から非常に信頼されていたため、その信用力を利用させていただいたわけです。

ポイントは

  1. 会社の就労環境等をコネ(先輩)経由であらかじめある程度知ることができた
  2. その先輩の過去の功績(信用)があるお陰で、僕自身は実務未経験であるにも関わらず企業側から信用していただけてスムーズに採用された
  3. 内定の鍵となったその先輩とは同じプログラミングスクールにいたという「弱いつながり」しかなかった(面識すらなかった)

という3点です。

3年前のシンガポール外資からの内定

約3年前、僕がタイのバンコクで現地採用として働いていたある日、Facebookで知人が

シンガポールの外資系企業で働きたい人いませんか?今ウチの会社で日本人の求人が出てます

と投稿しているのを目にしました。

以前からシンガポールという国にも外資系企業にも興味があったので即メッセージを送り、その後、トントン拍子で電話面接→内定→就業と進みました。

その知人というのが、以前フィリピンのセブ島の語学学校サウスピークに留学していた際、一週間だけ一緒だった友人です。恩人であり、とても親切で優秀な人ですが、凄く親しいというわけではありませんでした。

この話のポイントは

  1. 友人経由で労働環境や雇用条件の良い企業であることが分かっていた
  2. その友人が社内で高く評価されていた人物であったため、僕自身は外資未経験かつシンガポール訪問経験なしだったにも関わらずスムーズに採用された
  3. 内定の鍵となったその友人とは、一週間同じ語学学校にいたことがあるというだけの「弱いつながり」しかなかった

シンガポールで現地採用として働く場合の給与と生活水準

「弱いつながり」の驚くべき力

本記事でのキーワードとなるのが、ここまで何度も登場した「弱いつながり」です。

こうした社会的ネットワークの分析については、つながり 社会的ネットワークの驚くべき力という書籍で詳しく研究されています。本書の中から興味深いトピックを幾つか列挙してみましょう。

  • 肥満は伝染する→身近な人が太っていると、食べ過ぎや肥満に対して心理的抵抗が下がり、統計上明らかに肥満しやすくなる
  • 転職や結婚では親しくない人との「弱いつながり」の方が役に立つ→親しい人は自分と同じグループに属していることが多く、新しい情報を紹介してくれる機会が少ない
  • アメリカ ジェファーソン高校のセックス相関図から見る人間関係と情報伝達の法則性

人間は徹底的に社会的な生物であるため、意識的にも無意識的にも所属するネットワークから強く影響を受けます。

そのため、この社会的ネットワークの特徴を知ることにより、人生の中でよりチャンスをつかみやすくしたり、幸福度を上げやすくしたりすることが可能になるわけです。

そして、その特徴の中で特に今回取り上げたいのが、この「弱いつながり」の有用性なのです。

この「弱いつながり」とは、親しい友人や家族ではなく、ちょっとした知り合い・友人や、友達の友達、くらいの関係を指し、次のような特徴があります。

  • 強くつながっている友人や家族と比べて、人数が多い
  • 自分とは異なる地域やコミュニティに属しているため、自分とは接点のない情報や人脈を紹介してくれる

こうした特徴があるため、「弱いつながり」は、あなたの親友や家族よりも、新しいチャンスや、知らなかった情報をもたらしてくれる可能性が高いわけです。

「弱いつながり」「コネ」からの情報が優れている理由

僕はこれまでに日本国内で2社、海外(タイ・シンガポール)で2社での会社勤務(計4社)を経験していますが、こうした「つながり」「コネ」を使わずに就職した企業は軒並みブラックでした。

逆に、「弱いつながり」経由で得たシンガポールの外資と来月から勤務予定のWeb制作会社はとても働きやすい環境です。

親しい友人や家族からよりも「弱いつながり」からの方が、新しい情報や人脈を手に入れやすいことを⬆で説明しましたが、更にこの「弱いつながり」から得られるチャンス(就業機会・恋人との縁etc)は、自力で探して得られたチャンスよりも優良である場合が多いです。

なぜ、こんなことが起こるかと言うと、単純に

あなたはブラックな職場や問題のある人脈を、知人/友人に実名でススメますか?

という一点に尽きます。

入社したりお付き合いを始める前から、相手の情報を事前に得られるので失敗しにくい、という側面もありますが、やはり大きいのは紹介した本人の信用に関わるからです。

もちろん中には、ネズミ講のように明らかな悪意をもって友人に接触する人もいるでしょうが、そうした確率は小さいでしょうし、まともな社会人ならそんなものに引っかからないはずです。

https://twitter.com/ryoblog2/status/1216283761039626240

僕の事例だけだと説得力に欠けるかもしれませんので、iSasaの同期のマサさのTweetも引用(⬆)しておきます。

このツイートのように、例えば出身校の卒業生コミュニティのような場だと、全く接点のない会社に就職活動をしたり、営業活動をしたりするよりもずっと効果的に優良なチャンスや情報に出会うことができます。

「弱いつながり」をつくるにはどうしたら良いか

「弱いつながり」が人生で良いチャンスに巡り合うために役立つことはお分かりいただけたかと思います。

では、現時点でこうしたつながりをほとんど持っていない場合、どのように「弱いつながり」を築いて行けば良いのでしょうか?

特別なことは何も必要ありません。

  1. 目的(Web関連の会社に就職)等に合ったコミュニティ(勉強会、サークルetc)に参加する
  2. 同時に、TwitterやFacebookのようなSNSを積極的に活用して友達を増やし、求める情報が流れてくる可能性を増やす
  3. 興味のある情報に出会えたら、迷わず情報提供者に連絡を取る

ひたすら1〜3の繰り返しです。

こちらと対比すると

  • 同じメンバーで目的もなく毎日集まって酒を飲む
  • YouTubeやTwitterを目的もなくダラダラ見続ける

こうした行動は、残念ながら人生を変えるような機会をほとんどもたらしてくれない、ということも分かります。

日々のコミュニケーションは人間にとって必要不可欠なものですが、もしあなたが「あの仕事をしてみたい」「こういう人と付き合えるようになりたい」といった目標や夢があるなら、慣れ親しんだ家族や友人だけでなく、どうしたらこうした「弱いつながり」を得られるか、考えてみてはいかがでしょうか。

関連本

本記事で参考にしている「つながり」は現代人必読と言ってもいい良書ですが、厚くて高いため、読書に不慣れな方が読破するのは厳しいかもしれません。

そんな方にオススメな社会ネットワークがテーマの本がこちら「つながり」を突き止めろ 入門!ネットワーク・サイエンス (光文社新書)

気軽に買えて読める新書であり、著者も日本人ですので内容もよりとっつきやすいです。

内容はこんな感じ↓
はじめに----ネットワークの怖さと魅力
第1章 対ゲリラ戦略と米軍マニュアル
第2章 電子メールから浮かび上がる業務遂行ネットワーク
第3章 SNSの人脈連鎖
第4章 広告作品「カレシの元カノの元カレを、知っていますか」
第5章 知人の連鎖と新型インフルエンザつながり
第6章 弱い絆の強さと弱さ終章 "入る"を制する

21世紀も20%近く過ぎた現代において、我々はネットワークにドップリ浸かって生きています。

人間として生きる以上、ネットワークに関わらず生きることは不可能です。これを期に、ネットワークについて理解を深めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • ちょっとした知り合い、友人の友人といった「弱いつながり」は転職の機会や恋人との出会いのような人生のチャンスをもたらしてくれる
  • 「弱いつながり」から得られる情報は自分だけで調べる情報より優良なことが多い
  • 「弱いつながり」を広げるためには、積極的に同じ目標や志向を持つコミュニティに参加し、SNSも積極的に活用しよう

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