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エビデンスのある自己分析ツールを使おう③VIA

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こんにちは、マサヒロです。

エビデンスのある自己分析ツールの第三弾はVIAです。

VIAの定義を公式サイトから引用すると(少し長いですが)

ポジティブ心理学の第一人者であるクリストファー・ピーターソン博士とマーティン・セリグマン博士が中心になり、ストレングスファインダーのギャロップ社とも協力して開発されました。

DSM-IVという病気の辞典がありますが、バランスを大切にするポジティブ心理学では、強みの辞典もあってもいいのではないかという提起がされたということです。

世界中の読み継がれているの多くの書物から、様々な文化で共通する善となる価値観(美徳)を調べ「徳性」と呼ばれる要素が抽出されました。

米・VIA研究所が提供するこの診断ツールは、世界190カ国、260万人以上の人々に使用され、信頼性や妥当性も検証されています。

「VIA-IS」における強みは全部で24種類に分類され、そのうちトップ5の強みが「自分を特徴づける強み(Signature Strength)」とされています。

これらの強みを生活や仕事などで活用することで、人生の満足感や仕事の充実感が向上するという研究結果が報告されています。

また、この強みを知り、新しい方法で使うことは、ポジティブ心理学介入の中で、唯一「幸福度を高め、同時にうつ症状を改善する」介入だと、カナダのポジティブ心理学学会で代表の Dr. Ryan Niemic 氏が話されていました。

このVIAの背景にあるのは、この20年くらいで急進したポジティブ心理学と呼ばれる分野の研究です。

従来の心理学では人間のネガティブな面やマイナス面に焦点を当てた研究が中心でした。これに対してポジティブ心理学では、人間の持続的な幸福を目指して、幸福を定義し、計測できるようにし、とくにマイナスを抱えていないような人であっても「より幸福になる」にはどうしたら良いのかの手法を考える分野です。

VIAを通して得られるメリット

VIAの特徴はあなたの強みを「特性」ではなく「徳性」として表すことです。

この徳性は世界中で尊いとされている性質で、反対の概念が必ずネガティブになるものだけが抽出されています。例をあげると、「誠実さ」「熱意」「チームワーク」等です。

そのため、このVIAの結果から分かる「徳性」を活かすことは、誰の目から見ても称賛に値するし、自分のためにも周りのためにもプラスになると言えます。

VIAを活かして得られる力は下記のようなものとされています

  • 強みを発揮できると、これが自分らしい自分だという感覚が得られる
  • 強みを発揮する中で高揚感が得られる
  • 強みを発揮していると学習曲線が急上昇する
  • 強みを活用している間は疲労よりも充実感や熱意、喜び、恍惚感を覚える

etc

受診方法

こちらから受けられます
強みの診断ツール「VIA-IS」の紹介 | 一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミー

診断自体は無料で、より詳細な結果分析レポートを有料で受け取ることができます。僕は有料版のフルレポート(※英語です)まで入手して読みましたが、それそれの「徳性」の特徴や活かし方まで詳しく書かれていて、購入して良かったと思っています。

結果例: 僕の場合

僕のVIA上位5つは次のとおりでした。

  1. 向学心
  2. 誠実さ
  3. 知的柔軟性
  4. 自律心
  5. 希望

ストレングスファインダーとの違いは

上記の結果例を見てストレングスファインダーと似ているなと感じた方もいるのではないでしょうか?

どちらも「努力しなくても発揮できる強み」という点は同じです。
違いとしては

  • ストレングスファインダーは、才能や知識、スキルとして定義されており職場や組織内での利用を中心に考えられている
  • VIAは、思考や感情、行動全般に反映されるポジティブな徳性

となっており、より人生全般に応用がききやすいものになっています。

また、ストレングスファインダーはギャラップ社の世論調査から絞り込まれており、詳細は非公開ですが、VIAは各種文献から絞り込まれており、詳細も後悔されています。

成功するから幸せなのではなく、幸せだから成功する

ポジティブ心理学やVIAの考え方で個人的にとても気に入っているものがあるのでご紹介します。

人は成功するから幸せなのではなく、幸せだから成功する

これは、裕福な家に生まれて、才能や容姿に恵まれなければ幸せになれないという意味ではありません。

ポジティブ心理学ではどうしたら人間の幸福を増やせるかを研究していますが、その結論の一つが下記なのです。

自分の良い所や強みを見つけ、それを上手に生かしている人は幸せである

これには様々なエビデンスがあります。つまり、ポジティブ心理学的に幸福になるステップは次のようになります。

  1. 自分の強みを知る
  2. 自分の強みを活かして伸ばすことに集中する
  3. 強みを活かした結果、幸福度が増す
  4. 幸福度が増して更に活躍した結果、成功する

「そんなに上手くいかない」「単純化しすぎている」という意見ももっともですが、ではこの正反対のことをして成功する可能性はどれだけあるでしょうか?

例えば、人と話すことが苦手な人が、厳しい営業職につき、毎日不得な業務に追われ、毎日ストレスに押し潰されそうで、実際成果も出ない。こんな生活を続けていて人生が上手くいくでしょうか?

VIAでわかる徳性に集中すれば、それだけでも日々の幸福度は増します。その結果成功する可能性も増すとしたら、試さない理由なんてないと思いませんか?

 

ポジティブ心理学について易しく解説されていて、日常的な実践方法まで紹介されている書籍としては下記の「幸福優位7つの法則」がオススメです。

 

まとめ

  • VIAは世界中で尊いとされている徳性の内、特にあなたの強みとなるものを教えてくれる
  • 強みに集中すれば、日々の幸福度が増す
  • 強みに集中し、幸福に生きていれば成功する可能性も増す

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エビデンスのある自己分析ツールを使おう①
エビデンスのある自己分析ツールを使おう②

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